ちょっとお勉強☆ ~その②~
2010.03.16更新
2010年3月16日(火)
みなさま、こんにちは
SPIC salon Dentaire金沢文庫の新倉です
今日も風が強い一日でしたね
気温は動いていると暑いくらいでした
桜がもうすぐ開花しますよ~
何故かいつもお天気の話をしたくなります
さて、今日は先日の『歯周病と全身疾患の話』 の続きをしますね
今回は特に女性に関係するお話です
女性の方必見
3.『早産・低体重児』
歯周病が引き起こす早産による低体重児出産。歯周組織から分泌 される
炎症性サイトカインやプロスタグランジンという物質が、子宮の収縮を促進
して早産になりやすくなると考えられています
4. 『骨粗鬆症』
女性、特に閉経後の女性に多く見られる骨粗鬆症。骨粗鬆症は歯槽骨(歯を
支えている骨)を含む顎骨の骨密度を低下さ せ、歯周病にかかっている方は
特に骨の吸収が進むことがわかっており、歯周病の進行のリスクになると指摘
されています
こ こまでの話だけでも歯周病がいかに全身の健康と深い関係があるか
わかりますよね~
歯周病は自分で自覚する頃にはもう重症になっている場合が多いです
とくに痛みがでたり、腫れたりするこ とがないからです
そうならないためにも定期的に歯周病の検診を受けましょう
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