スタッフブログ

2011.10.26更新

2011年8月23日(火)


みなさま、こんにちは

SPIC Salon Dentaire金沢文庫の新倉です

今日は先日までの涼しさが終わって蒸し暑くなってしまい

わたしはひとり悲しみに耽っております

また「あつい、あつい~」という日々に逆戻りです

暑くなったり寒くなったりするせいでわたしの気管支は絶不調ですが

今日もがんばってお仕事しております



相変わらず朝顔は不思議な成長を遂げています

今日は朝から違う色で咲いていました
 
なので今日は本気で朝顔の生理学について調べてみました

すると朝顔は萎れると花の色が変化するとあるではありませんか

ではさっそく解説開始

朝顔の花の色素は「アントシアニン」です

「アントシアニン」は分子構造は同じでも

phによって色合いが変わります

リトマス試験紙と同じで、酸性で赤く、アルカリ性で青くなります

朝顔の花では「アントシアニン」は表皮細胞の液胞に存在するので

液胞のphが変化すれば、花の色も変化するのです

朝顔は細胞内のphが時間と共に大きく変化するので

それに伴う花の色の変化が観察できるのです


如何でしたか??

すごぉくビックリしたのにどうやら普通のことだったみたいですね

でも「何でだろう?」「どうしてだろう?」と疑問と好奇心を持つことが重要ですよね

好奇心の塊のようなわたしでよかった~

またひとつお勉強になりました


ではまた明日

投稿者: 山口歯科パークタウン診療所

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