今日は寒い日ですね~。・゚・(ノД`)
なかなかお布団から出られない季節になってきました・・・
そんな中、植物の生命力の強さというのを再確認した出来事
去年育てていたクリスマスローズ
枯れてしまってずっとそのままにしてしまったんです(;´Д`)
ところが!!
新芽を出していたんですよ☆
すごーいw(*゚o゚*)w
なのでクリスマスローズのお話です
『クリスマスローズ』
キンポウゲ科の宿根草で、原産地はヨーロッパ、アジア。
その名のとおり「クリスマスの時期に咲くバラ(ローズ)のような花」
ということから付けられた名前です(実際クリスマス頃に咲くのは
主に原種のニガー(ニゲル)のことをいいます) 。
かけて花を咲かせます。
この時期はキリスト教でいうレント(四旬節)にあたるので
クリスマスローズに対して、レンテンローズと呼ばれます
(レントはキリストの復活を祝うイースターまでの40日間の
ことをいうそうです)。
白やピンク、緑、紫などのきれいな花びらは、実はガク片で
実際の花は中心部のほんの小さいもの。
開花が終っても美しいガク片が残るので長く楽しむことが
できます。
そしてハーブでもあるクリスマスローズ。
ヨーロッパでは昔、少量を寫止、強心、駆虫に使ったそうです。
また、古代ギリシャ時代には頭を良くする霊薬として哲学者などが
好んで飲んだとさ れています。
ですが、全草が有毒で毒性が非常に強いため、現在は用いられて
いません。
特に根茎は猛毒ですので取り扱いに注意が必要です。
みなさまもクリスマスローズに触ったら
しっかり手を洗ってくださいね(*・ε・*)
おなか痛くなっちゃいますから

