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コラム
- 第2章 - 第4回 脳に届く刺激の50%はあごから
では、どういう刺激がバランスがとれたものでしょうか? 脳への刺激には運動性のものと感覚があります。感覚には、目で見る、耳で聞く、鼻で臭う、口で味わう、皮膚感覚の5感です。それが「共感覚」となることで優しさを生みます。5感の刺激の他に運動感覚があり、足から25%、手から25%、そしてあごから50%の刺激を受けています。
2歳の子どもに人間の絵を描かせると、胴体のない、顔から手足の出た絵を描きます。動かないものは描かないのです。これは見事に大脳生理学を表しています。脳の中の運動感覚を受容する部分を分析するとやはり、手と足と顔からの刺激にわけられるのです。顔面には25の筋肉があるのですが、噛むということはその全部の筋肉を使っているのです。いかにあごが大切かおわかりだと思います。
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