スタッフブログ

2012.07.30更新

2012年4月9日(月)


みなさま、こんにちは

SPIC Salon Dentaire金沢文庫の新倉です

なんだか久しぶりの更新

忙しさもようやく落ち着き、やっとブログを書くことができました

気がつけば寒さも和らぎ

春らしい暖かさを感じますが風はまだけっこう強いですね

桜が今満開で見頃ですが

今週の真ん中に雨が降るようなので

散り始めるかもしれないですね

しかし散ってしまうからこその美しさ

日本の美とはそういうものですね



昨日は関東地方の桜が満開となり

日曜日ということもあって、各地で桜まつりやお花見が行われたようです

お花見というのは日本独自の習慣ですが

最近は外国の方もお花見を楽しんでるそうですよ

そもそもお花見とは桜の花を観賞することで

他の花を見る事には使われない言葉です

これって今まで気づかなかったけど不思議ですよね??

お花見の起源は奈良時代から平安時代にかけて

当時は中国から伝わってきた梅を観賞するのが主でしたが

だんだん桜に変わってきたんです

桜は一斉に咲き、わずが2週間足らずという短い期間で散るため

人々に強い印象を与えたのでしょう

記録に残る最初のお花見は812年、嵯峨天皇が神泉苑にて催した「花宴の説」

それ以降は天皇主催の定例行事として取り入られていきました

貴族の花見はやがて武士階級に広まり

1598年には豊臣秀吉が「醍醐の花見」という大規模なお花見を催しました

花見の風習が庶民に広まったのは江戸時代

徳川吉宗が江戸の各地に桜を植えさせて、花見を奨励させたのがはじまりと言われています

徳川吉宗がいなかったら今でもお花見は庶民のものではなかったかもしれませんね

ありがたや、ありがたや

桜を題材にした歌や落語なんかもたくさんありますからね

桜と日本人は切っても切れない関係です

1年に2週間しか楽しめませんから

みなさま、お花見するなら今ですよ~

それとマナーですね

迷惑になるほどの騒音を出したり、ゴミをそこらに捨てていったり

桜の木に悪影響を与えたりは絶対にやめましょう

せっかく春の訪れを感じる宴なのに

マナーが悪いなんて恥ずかしい事です

最低限のルールは守って楽しみましょう

わたしはこの時期写真日和を狙っているのですが

どうもお天気に嫌われちゃってダメですね~

夜桜なんかをバチッと撮ってみたいものです

この時期しか会えない感動を

しっかり心に刻みましょうね



ではまた明日
 

投稿者: 山口歯科パークタウン診療所

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